ファクタリングは詐欺?ファクタリングをする前の注意とは?

「ファクタリング」と検索すると「ファクタリング 詐欺」と出てくるほど、ファクタリングをしたいけど詐欺やトラブルが怖いと考えてる人は多いと思います。

たしかにファクタリングは何の知識もないまま、よくわからない会社と契約することはトラブルの元となります。

しかし一部ファクタリングについて誤解があるようなので、ここではファクタリングの注意点、そしてファクタリングの有効的な使い方について書いてみます。

ファクタリングそのものは詐欺ではない?

先にファクタリングについて誤解されてる人が多いのでその誤解については説いていきたいと思います。

ファクタリングは法律で認められた債権の買取サービスであり、ファクタリングそのものは詐欺でもなんでもありません。

実は経済産業省も債権を利用した資金調達を推進するなどファクタリングに対しては肯定的な見方であり、実際にファクタリングは年々需要が増加しています。

ただし、ファクタリングについて調べると「ブラックリストでもOK」「銀行の返済が遅れていても融資が可能」「税金の滞納があってもファクタリングならOK」と書かれていることから、資金繰りに困った人が頼る「闇金」のようなイメージが付きまとうのは仕方ないと思います。

私も最初は「ブラックリストでもOK」と言われてファクタリングは闇金がやってる特殊な融資の方法だと思っていました。

しかし、これは全くの間違いで、ファクタリングは正当な商取引であり、海外では一般的な資金調達法です。

特にITの分野などでは売掛先からの入金が数か月かかるということはよくあるので、その間資金が困ってしまう企業に対してファクタリング業者がその売掛金を先に買い取って、資金を渡すことでファクタリングを利用した会社は資金が潤滑になり、キャッシュフローの改善となるのです。

ファクタリングとは本来そのような使い方をすることで会社の経営を立てなおしたり、新たに事業拡大をすることが目的の資金調達法なのです。

つまりファクタリングそのものは詐欺ではないということです。

これはまず初めにファクタリングについて検討している人に知ってほしい事実です。

しかし問題はファクタリング業者の中にはやはりこの商取引を利用して詐欺のようなことを働く会社もあります。

ではファクタリングの詐欺にはどのようなものがあるのか?

つぎはファクタリングの詐欺にあわないために重要なことを書いてみましょう

ファクタリング詐欺にあわないために

詐欺とまではいかないまでもファクタリングはまだまだとういうものか知らない人が多いためファクタリング業者の言いなりになり、不利な契約をしてる経営者の方も多いようです。
ここではファクタリング業者を選ぶ際に詐欺などのトラブルにあわないように注意すべきこと、そしてファクタリング初心者が陥りやすい間違いについて書いてみます。

必ず直接会うようにする

信じられないという人も多いのですが、ファクタリングの会社の中には個人でやってる会社もあり、電話は携帯電話、事務所はレンタルオフィス、下手をすればアパートの一室をとりあえず借りていたなんて話もあるほどです。
なのでファクタリング会社の中には直接会いたがらない会社もあるのですが、債権譲渡という重要な契約なのでよほどの遠方でない限りは相手の事務所で会うようにすべきです。

出来れば相手の会社のオフィスが望ましいです。

手数料の最低はあてにならない

業界最安! どこよりも安く! 比べてください!とファクタリングについて調べてるとファクタリング業者のアピールがスゴイと思います。

実際にファクタリングの手数料を気にして手数料の安さで契約する経営者の方は多いと思いますが、これも要注意。

たしかに手数料が安いということは良いことではありますが、手数料の安さばかり見てると契約したあとで思わぬトラブルに発展することもあります。

私も安い!手数料は業界最安!と広告してるファクタリング業者に実際にファクタリングについて問い合わせてみたことがあるのですが、いざそういう業野に手数料を確認すると
「会わなければわからない」の一点張りだったりします。

私の友人の会社経営者の方も業界最安と言われるファクタリング会社と契約を取り交わしたのですが、いざ契約が済んでみると実質的に他のファクタリング会社より高い手数料だったこともあります。

このからくりはカンタンで、手数料は安く表示するだけならいくらでもできるのです。

債権に対して難癖をつけて安く買いたたくのは上等手段ともいえます。

あくまで業界最安は最低金額の表示だけなので表示するだけならいくらでも可能です。

家電量販店に行くと「デジカメ5000円~」とあっても、ピンキリで中には30000円もするものもあります。

それと同じで必ずしも最安の手数料が適用されるわけではないのであまり手数料だけを選ぶとのちのち後悔することもあります。

このような業者につかまると思っていたよりも高い手数料を支払ったり不利な契約を結ばされることもありますのでご注意ください。

契約の際には期間、そして何より解約手数料を確認しましょう

ファクタリングは詐欺だ!と言われてるトラブルで多いのは解約手数料の問題です。

そろそろファクタリングを終わらせて銀行の融資にしたい・・・
資金繰りがうまく行ったからファクタリングを終わらせたい・・・

という場合にいざ解約しようとしたら解約手数料がかかったという話はよくあります。

この解約手数料はほとんどのファクタリング会社が行ってるのでこれ解約手数料を設置すること自体は問題ないのですが、場合によっては高い契約手数料になってしまうこともあります。

解約したいのにできない、しようとしたら解約手数料が思いの他高かったので解約できないということはありますので、最初にファクタリング会社と契約し、あまりにも解約手数料が納得できない場合は他社の相みつなども検討しながらすすめましょう。

また金額が大きい契約の場合は弁護士や法律に詳しい方に立ち会ってもらうことも有効です。

実際に問い合わせしてみると別の費用が発生する場合も

ファクタリングの場合ほとんどの会社は事務手数料や諸費用が発生します。

一部の会社は取らないというスタンスでいることもあるのですが、結局手数料や事務手数料が安くても契約の方法であとあと不利になる場合もあるので、事務手数料が無料だと言われても安心してはいけません。

ただ、ファクタリングの業者を擁護するわけではないのですが、実際に債権の種類によってはかなりの費用や手間が発生するので事務手数料がかかるのは仕方ないと思います。
ファクタリング業者としても資金繰りに困ってる人が相手なので回収できない場合のリスクはあるのです。

実際に紹介してる人がそのファクタリング業者を利用したか?その時の状況は?手数料はいくらだったか?いくら資金が調達できてどうなったか?なども
情報としてある方がいいですね。

単に手数料が安い!ばかりで紹介されてるファクタリング業者などはまず避けるべきです。

そもそもインターネットでこのファクタリング会社はおすすめですよと紹介してる人の大半はそのファクタリング会社を使ったことがない人ばかりです。

私などは電話などで実際に問い合わせていますが、中にはおすすめのファクタリング会社のはずなのに手数料は高いわ、対応は悪いなんて会社もたくさんあります。

下手なファクタリング業者を選んでしまうとビジネスを失敗させてしまうのでこれはホントに気を付けて欲しいと思います。

特にファクタリングを希望する経営者の無知を利用し、本来は優良債権にもかかわらず安く買いたたいて手数料を高くもらうということも実際にはあります。

例えば診療報酬ファクタリングなどは国が売掛先という優良債権の代表ともいえる債権の一つでありますが、ファクタリング業者によっては難癖をつけ、なんだかんだと手数料を高く設定したり、場合によっては2社間ファクタリングなど手数料を高く設定する契約を結ばれる恐れもあります。

また、

このように詐欺まではいかないまでも、契約希望者のファクタリングの知識のなさや、資金繰りに困ってる状況を逆手にとって詐欺まがいのことをしてくるファクタリング業者もいるのでそういう業者にかかわらないことも大事です。

ファクタリングはそのジャンルを専門に扱う業者の方が高く買い取る傾向にあるので、なるべくそのジャンルの債権を専門に扱うファクタリング業者を選ぶようにしましょう。